ナチュラルローソンで見つけた 伊葉NOTE・BOOK というノート。閉じている部分が斜めになっていて開くと初心者マーク🔰のような形になります。
これはメモ帳やリポート用紙のように引っぺがして使うものなのでしょうか? 書いている端から閉じ部分が外れて行くのでノートとしては使わない方が良さそうです。書き心地は極々普通の紙という印象で特にこれといった特徴があるわけではないです。万年筆は裏移りが少なくわりと綺麗に発色している感じ。
書き物が右下がりになる傾向があるのでこれはいいんじゃないかなと買いましたが、当然ですが罫線が右肩下がりになるのは見開き右側の 1 ページ分だけです。左側は逆行。ううむ。そして、何なら普通のノートを斜めにすれば条件は同じなので特に斜めである必要性が分かりませんでした。
機能的な利点と言えば斜め部分が余白になっているため補足記述に使えます。それでも斜めでなければならない理由や、斜めである利点を生かした何かがあるわけではないのでイマイチもどかしさを拭えきれません。書きやすそうな第一印象を受けるのにもったいない。せっかくなのでもっとエルゴノミクス路線を極めた方が良いんじゃないかなーと思います。
デザイン: ★★★☆☆
丈夫さ: ★☆☆☆☆
持ち心地: ★★☆☆☆
書き心地: ★★★☆☆
万年筆: ★★★★☆
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